園庭整備を終えて

金町保育園

園長 小黒 淳 先生

これまでの園庭は、大型遊具や乳児用ブランコ、鉄棒、クライミングウォールなどがそろい、子どもたちに親しまれてきました。

約10年間、思いきり遊び込んできた園庭の老朽化を機に、これまでの良さを引き継ぎながら、園児だけでなく地域にも開かれた場所を目指し、ASOBIOさんとともに新たな園庭づくりに取り組みました。

新しい園庭「えんの庭」は、まあるい雲梯と大きなシンボルツリーを中心に、木々や草花が広がる小さな森のような空間です。

遊具を使う遊びが中心だった園庭から、自由に園庭を周遊し、自然に触れながら自分で遊びを見つけ、広げていける園庭へと生まれ変わりました。季節ごとに変化する植物や生き物との出会いが、子どもたちの好奇心や探究心を育んでいます。

「えんの庭」という名前には、まあるい「円」を描くように、保育園を起点として人と人の「縁」が広がってほしいという願いを込めています。キッチンを備えたイベントスペースでは、地域の方々や卒園児を招いた催しも開催。

子どもたちの遊びの場であるとともに、子育てとまちの暮らしをつなぎ、新たな交流が生まれる場所を目指しています。