8月27日に開催したASOBIOセミナー『ビオトープの本場ドイツで見た 自然・こども・大人が共生する園庭』のセミナー動画のアーカイブや登壇者の資料、質問と回答をご紹介します。
セミナーの開催概要はこちらです。
2024年6月に開催されたドイツ園庭ツアーの内容に関して、スマートエデュケーション池谷がレポートしました。
登壇資料はこちらからダウンロードしてください。
自然ゆたかなドイツの園づくりツアー2024に参加された3園の先生にお話しを頂きました。
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園庭に自然を取り入れる方法を、スマートエデュケーション長沢より紹介しました。
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Q:園周りの豊かな森は私有地なのでしょうか?(kumiko sasakiさん)
A:園の私有地ではありません。州や市が管理している森があり、その森を園の保育で利用しています。日本の公園とは全く考え方が異なる環境で驚かされました。
Q: 森の管理は誰がどのようになされているのでしょうか?(札幌国際大学付属認定こども園 家入先生)
A:上記の質問の回答と同様に、州や市の方が管理をしています。環境教育の一環として日常から自然と親しむ環境を市民に提供しています。
Q: 日本でも有名なおもちゃメーカーの「HABA」さんってたしかドイツ発祥だったと思うんですが、本国ではHABAさんの玩具はたくさんありましたか?(室内外問わず)(梅の実保育園 佐藤先生)
A:6施設回りましたが、HABAさんの遊具は確認できませんでした。ただし、他のメーカーと思われる遊具は複数存在しました。
Q:ドイツでは、離乳食はどうなってますでしょうか?(たから保育園さん)
A:離乳食に関しては、行程中質問をしませんでした。
9月~12月でASOBIOセミナーを開催します。自然豊かな園庭やビオトープの作り方、危険や保護者との向き合い方、海外(ドイツ)の事例まで、専門家や玉川大学 大豆生田先生をお招きして解説いただきます。