2月13日に開催したASOBIO園庭セミナー「目指せ!園庭マスター第3回:狭くてもできる!自然を感じる園庭づくり」のセミナー動画の見逃し配信(アーカイブ)とQ&Aを公開します。
セミナーの開催概要はこちらです。
アンケート回答いただいた方に、登壇者資料をプレゼントします。アンケート回答はこちらからお願いします。
Q:藤先生わかりやすい説明をありがとうございました。職員会で問題提起をされたということですが、その時点でASOBIOとの打ち合わせは進んでいたのでしょうか?
A:問題提起の時点でASOBIOさんとの打ち合わせはしていませんでした。園内研修で園庭に関する問題提起があり、園庭改修に向けて検討を始めました。色々アイデアが出て理想の園庭の形が固まってきましたが、実際にどうやって実現するのか検討する段階で行き詰まってしまいました。そんなタイミングでASOBIOさんのダイレクトメールが届き、こんな園庭にしたいという想いから問い合わせをしました。
Q:運動会などの行事はどのように実施されていますか?
A(清愛幼稚園さん):元々園庭には遊具があったので、運動会は近所の小学校で実施していました。園庭がASOBIOになり、夏にプールを出す事がなくなりました。その変わり、水遊びをするようになりました。ウォータースライダーもその水遊びの1つです。
A(川茂保育園さん):当園も運動会は園庭ではなく、隣にあるお寺の境内で実施していました。最近は小学校をお借りして実施しています。運動会のプログラムに、こどもの意見を取り入れています。園庭で沢山のダンゴムシが取れるようになりました。その流れで「ダンゴムシのかくれんぼ」というプログラムが生まれました。
Q:藤先生>>草花の植え替えなどの更新頻度はどのくらいで行っていますか?泥んこ遊びの後は着替え等どのようにしていますか?
A:植え替えではなく、どんどん足しています。園の関係者や教会の方に花の苗を提供いただき、植えています。築山にクローバーの種を撒きますが、こどもが遊ぶとなくなってしまうので、種を適宜撒いています。
泥んこ遊びの着替えですが、保護者にも着替えが増える事を伝えています。園庭のシャワーで汚れを落として、着替えをして室内に入ります。保護者の洗濯の負担は増えますが、こどもの遊びの様子を丁寧に伝える事でご理解をいただいています。
Q:川茂先生>>粘土質の黄土色の土は赤土でしょうか?植物の休眠期である今の時期、落ち葉で遊んでいる様子は紹介いただきましたが、その他どのような遊びが展開されていますか?
A:山砂です。今の時期は、砂場(山砂で粘土質)でよく川を作っている姿をみかけます。服は汚れますが、清愛幼稚園さんと同様に保護者に丁寧に説明をしています。
Q:園庭に植えた植物を遊びに取り入れる際に、食べても大丈夫な実、そうではないもの等、園児や保護者の方にどのような伝え方で共通理解していますか?
A:園児には、園庭で採取したものをそのまま口に入れないように伝えています。先生に相談して、安全を確認してから口に入れるように指導をしています。食べる安全以外にも、ケガに対する安全に関しても職員で話し合い、保護者にも伝えています。リスク(経験すべき危険)とハザード(排除すべき危険)を常に職員で対話し、保護者に考え方を伝えています。
Q:清愛こども園さんのステキな園庭では、0.1歳児さんの園庭遊び、遊ぶ場の確保はどうしていますか?
A:私たちの園は1・2歳からの預かりです。遊ぶ場所は3~5歳と同じです。砂場での遊びを中心に、築山の周辺を歩いたり築山にも登ります。ただし、安全確保のために3~5歳児が遊ぶ時間と重ならないように、時間をずらして遊んでいます。
Q:何もない園庭からどうやったら緑が増えますか?
A:グラウンド型の園庭は、水捌けの良い真砂土が使われている場合が多く、種を撒いたり、草花を植えてもうまく成長せずに枯れてしまうケースが多くあります。グラウンド型の園庭に草地を作る方法はこちらをご覧ください。
Q:築山の砂がどんどん削れてしまって悩んでいます、なにか工夫していますか?あと、結構築山の土って固まっていきますが種はどのようにして植えていますか?
A:削れてしまうのは、こどものあそびの結果なので、元に戻す事を意識しすぎない事が大切です。定期的に土や砂を足したり、種を撒く事をおすすめします。築山の土は踏み固められていきます。こどもが歩いたり、滑ったりする動線を確保し、草地が生息する場所と区別しても良いと思います。


Q:藤先生、当園もキリスト教の教会附属園で園庭に日曜日に教会員の車の駐車場になります。その様な問題はありませんでしたか?
A:園の敷地外に職員駐車場や送迎保護者用の駐車場を借りています。日曜日の礼拝、出席者には、そこを使用いただいています。
