園庭整備を終えて

認定こども園かわぬき

副園長 外舘 智明 先生

当園では、愛着【アタッチメント】を大切に子どもの気持ちに寄り添うことを土台に「共主体の保育」に挑戦しています。子どもたちが安心して自己を発揮できるよう試行錯誤する中で、ダイナミックな自然遊びや身体を動かす欲求に対し、以前の平らな芝生と既成遊具の園庭では「子どもの利益」を十分に生み出せていないという課題がありました。

園庭改修を経て、その景色は一変しました。先生方の想いが形になった園庭には築山やビオトープが広がり、あちこちで主体的で豊かなドラマが生まれています。

築山からのシャボン玉がビオトープへ飛び、そこで初めて出会ったアメンボに歓声をあげて「手のひらを太陽に」を歌い出す――。子どもの安心感に寄り添い、共にワクワクできる最高の環境へと生まれ変わったこの園庭で、私たちは毎日、新しい発見の喜びを共有しています。