園庭整備を終えて

めぐみこども園

園長 中戸 華恵

当園は、ひとりひとりの想いや声を聴きながら、個性を尊重する保育,子どもの育ちと学びを支えながら、主体的な遊びを大切にしています。

室内環境が充実していくなかで、屋外でも室内と同様に、「もっと、遊びの幅が広がると面白いな♪」そして、「五感で感じる空間や、より遊びの深まりや探究、挑戦できる環境があるといいよね!」と保育者同士で何度も、対話して、みんなの声からはじまった、わくわくプロジェクト。

「でも、遊ぶのは子ども達だよね・・・?」そこで、子ども達も、毎日しているサークルタイムでも、どんな遊びがあったらおもしろいかなと、モニターを使用し振り返りながら、子どもの声を大切にしながら園庭環境をつくっています。

いざ、遊んでみると…!私たちが想像していなかったあそび方の数々、遊びこむ子ども達の、わくわく・きらきら光る笑顔、保育者もこども心になって遊ぶ姿、Atolie(アトリエ)では、自然物や昆虫、より深く調べたいものを持ち寄って、研究する子ども達。

いろんなものが、いろんな形で、移り変わっていく園庭。

園庭ネーミング「めぐらす」も、園児・地域の人からも募集しました。今後も、子ども達の手であそびを巡らせながら、どんどん変化し、みんながわくわくする憩いの居場所を大切にしたいと思っています♪